私は、ベビーマッサージ教室を始めるにあたって、乳児健診や新生児訪問で、「下の子は全く手がかからないのですが、上の子が・・・。とにかく手がかかって大変なんです」と悩む方が多いので、ぜひ上のお子様も一緒に参加できる教室を作りたいと思っていました。
我が子は、今月で2歳になります。言葉も増え、こちらの言っていることはほとんど理解しています。コミュニケーションもとれるようになり、一人で色々なことができるようになってくると、ついつい一人の人間として対等にみてしまいます。(でも、まだ2歳。「つ」がつく年齢まで子どもなんですよね。。。)いま9割くらいトイレでできるようになっていて、時折、にんまり顔でわかっているのに、わざと床におしっこしてみたりします。大きな声をあげたくなりますが、「試されている、こどもに負けない」というスタンスでリングにあがっています(笑)。こうやって、親として子どもに試されている場面って何度かありますよね?
きっと下の子ができた時も親として試されているんですよね。2、3、4年・・・と上の子一人の天下だった時代から、状況は一変。受け入れるのに少々時間が必要でしょう。赤ちゃん返り歓迎!わがまま歓迎!といわれています。いっぱい表現してスッキリしたら、お姉さんorお兄さんという次のステージへ気持ちよく進んでいける。溜めこまずにちゃんと自分の気持ちを表現することは大切なこと。
でも、赤ちゃん返り歓迎!わがまま歓迎!とはいえ、大変です。相当な忍耐が必要です。全部受け入れていたらイライラします。親だって人間だもの。子育ては手がいくつあっても足りないくらい。
そんなとき、言葉以上のスキンシップ。
上の子へのマッサージがいいといわれています。
マッサージのメリットとして、情緒の安定があります。1日の終わりにぎゅーっと抱きしめてからマッサージ。子どもは、ママの手から自分だけに注がれているぬくもりと愛情を感じ取り、安心します。
マッサージはベビーのときだけではなく、キッズになっても、子どもが触らせてくれるまで、続けていってほしいもの。マッサージを通していっぱい触れてもらった経験は、今後の子どもの人生の大きなパワーになること間違いなしです!そんな素敵なマッサージ。子育てのエッセンスに長く取り入れていただきたいなと思っています。
今月は6組のママ&ベビー、キッズたちのご参加でした。たくさん集まっていただき、キッズたちも大興奮で、とても賑やかな1日でしたね。
自己紹介のあと、まずはキッズと一緒にママヨガ。
今日のママ&キッズヨガは
1.座っての前屈で足の筋肉伸ばし
2.ブリッジ&パドリングで骨盤底の筋肉をきたえる
の2種類
キッズは力いっぱいママの足の筋肉伸ばしを手伝ってくれます。
ギブアップ~!!男の子はパワーがあります。
「ママ~どう?」
とってもいい表情ですね!
ママ&キッズヨガのあとは、キッズへのマッサージ。
「おいもさんゴーロゴロ♪」の歌に合わせてマッサージ
わくわく!何が始まるのかな。
「ゴシゴシゴシ~!」楽しそう。
にいにが嬉しいとぼくも嬉しいね。
家族三人自然と笑みがこぼれます。
キッズマッサージの後はベビーマッサージ
ばんざーいでリラックスポーズ
ごきげん。
マッサージ気持ちがいいね。
嬉しくて声を出しながら笑ってたね
うつぶせ寝も得意だよ。お兄ちゃんもよく見える。
私もママと妹にマッサージしてあげるね。
ベビーがマッサージしている間、キッズたちはママのマッサージを見学したり、
幼稚園の先生の経験のある1男のママが見守り保育として遊んでくれます。
エプロンシアターでお話を聞かせてくれている様子です。
キッズたち、真剣。
近くでみせてみせて!
まり先生大人気。
最後にティータイム。
今日のおかしはふみちゃん担当。
クランベリー&サワークリームのスコーン&オーガニックティー
残念なことに写真を取り忘れてしまいましたが、自家製天然酵母で焼いたうぐいす豆のパンもありました。
そして、今日は、初回ということで、特別に次回のおかし担当の
のんちゃんからの差し入れもありました。
キッズたちも大喜びであっという間にぺロリ完食でした。
兄弟仲良く並んでリラックス~
mana`sベビーマッサージは、ママもベビーもキッズたちもみんながほっこり笑える教室作りを心がけていきたいと思っています。
10月の教室については、コチラをご覧ください。
お気軽にお問い合わせください。
0 件のコメント:
コメントを投稿