先月15日発売のひよこクラブ12月号で
「おっぱい・ミルク以外での寝かしつけ」についてアドバイスさせていただきまさした。
おっぱいで寝ることが習慣になっていると
一度は悩んだという方が多いテーマですよね。
まずは、ママがおっぱいで寝かしつけることを苦と思うか思わないか。
おっぱいで寝かしつけた方が楽であれば、授乳している限りそれを通していいと思います。
(ちなみに私はそのパターン)
おっぱいで寝かしつけることが嫌だな~と思ったら、
寝かしつけ方法を見直す時期かもしれません。
こどもにとって、眠ることってとても大変なこと。
何よりも安心できてはじめて眠ることができます。
安心につながるのが入眠儀式。
大人も「歯を磨いて」「トイレに行って」など睡眠のスイッチとして
習慣にしていることってありますよね。
子どもにとって、この入眠儀式がとても大切だと言われています。
これまでおっぱいが入眠儀式になっていた場合、
おっぱいに代わる入眠儀式を作ってあげる必要があります。
が、これが、大変なこと。
これまで数ヶ月間習慣になっていたことを変えるのですから、
慣れるまでは安心できず、泣いて眠れないかもしれません。
私たちだって、新しいパートナーに代わったときって、
そう簡単には心を許さず、慣れるまで時間がかかりますよね。そんな感じ。
入眠儀式は、タオルを握らせるとか、暗い部屋で過ごすとか、
絵本を読むとか、何でも子どもが好きでママも負担なくできることを、
とにかく毎日同じことを同じ順番でやってあげることが大切と言われています。
寝かしけ方法を見直す前に、まずは生活習慣の見直しも大切です。
7時に起きる。
15時以降寝かせない。
ハイハイ、あんよをたくさんさせる。
それでも、おっぱいが大好きな子で、
ママがおっぱいをあげることが苦になったら、
そろそろおっぱいを卒業することを考えてもいいと思います。
ママが一番にこにこなことが子どもにとっても嬉しいこと。
卒乳、断乳で困ったら、お近くの助産師に相談してくださいね。
まな
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