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出張&オンライン専門開業助産師mana 中村真奈美です。


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2018/12/09

アレルギー予防には保湿!

今回は保湿について



以前まではアレルギー予防のために
妊娠中からアレルギーになりやすい特定の食べ物を摂取しないようにする、とか、
離乳食の開始時期を遅らせる、とか、
言われていた時代もありましたが、



一番最新の研究で、
食物アレルギーは肌アレ肌湿疹から始まる!
ことが判明しています。



つまり、
乳児期の保湿はとても大切!!
ということになります。



そこで今回は我が子の肌ケアついてご紹介します。



油っぽく乳児湿疹ができやすい時期は生後2ヶ月までです。
2ヶ月以降は乾燥しやすくなるので、
石けんを使用していたのは生後2ヶ月まで。
それ以降は石けんは使っていません。



ガーゼも使っていません。
肌湿疹があるときにはガーゼが刺激になってしまうので、
さらに使わないことをおすすめします。


ガーゼではなく私の手のひらで優しく洗っています。


石けんは泡タイプがおすすめです。


沐浴で訪問すると顔を石けんで洗うのが怖い!と

泡立て不足
流し不足

の方多いですが、


濡れている顔に中途半端な泡が一番目にしみます。
そして、石けんが残っていることが肌荒れの原因になります。


なので、
顔を濡らすというより湿らせるくらいの状態に
泡石けんでおでこ→ほっぺ→目→鼻口を洗って
シャワーで流します。


泣きますが、
次がポイント!

◎乾いたタオルをすぐにお顔にあててあげると

安心します。


そしてお風呂上がりには必ず保湿をたっーぷりとします。
ベタつくくらい。



ちなみに乾燥気味で湿疹のあるのお子さんは
生後2ヶ月からNO石けんではなく、
もっと早い時期から石けんを使う回数を
2、3日に1回など減らして様子をみることも◎


乳児湿疹はお薬が必要な場合もあります。
詳しくはかかりつけの小児科の先生にご相談くださいね。



ちなみに私の愛用はエルバビーバのベビークリーム
http://www.johnmasters-select.jp/s/f/dsg-88


月齢や季節、ヨダレの多さにもよりますが、
保湿は1日1回〜数回。


この季節は、ほっぺ、アゴ、鼻下が乾燥しやすいので、
お出かけ前、食後口まわりを拭いた後も保湿をしているので、
1日に何度も保湿しています。


そのときは同じエルバビーバ スティックタイプの
ベビーリップCバームを使っています。
http://www.johnmasters-select.jp/s/f/dsg-5447


また、この季節は

暖房のしすぎ、
着せすぎ

も湿疹の原因になります。


赤ちゃんは暑すぎると
泣きます。
寝つきが悪くなります。


着せすぎはお洋服の枚数もそうですが、
素材選びも大切です。


発熱素材の下着、裏起毛、フリースは×


赤ちゃんのぷるぷるお肌を守ってあげましょう^_^



助産師mana
中村真奈美















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