今回は保湿について
以前まではアレルギー予防のために
妊娠中からアレルギーになりやすい特定の食べ物を摂取しないようにする、とか、
離乳食の開始時期を遅らせる、とか、
言われていた時代もありましたが、
一番最新の研究で、
食物アレルギーは肌アレ肌湿疹から始まる!
ことが判明しています。
つまり、
乳児期の保湿はとても大切!!
ということになります。
そこで今回は我が子の肌ケアついてご紹介します。
油っぽく乳児湿疹ができやすい時期は生後2ヶ月までです。
2ヶ月以降は乾燥しやすくなるので、
石けんを使用していたのは生後2ヶ月まで。
それ以降は石けんは使っていません。
ガーゼも使っていません。
肌湿疹があるときにはガーゼが刺激になってしまうので、
さらに使わないことをおすすめします。
ガーゼではなく私の手のひらで優しく洗っています。
石けんは泡タイプがおすすめです。
沐浴で訪問すると顔を石けんで洗うのが怖い!と
泡立て不足
流し不足
の方多いですが、
濡れている顔に中途半端な泡が一番目にしみます。
そして、石けんが残っていることが肌荒れの原因になります。
なので、
顔を濡らすというより湿らせるくらいの状態に
泡石けんでおでこ→ほっぺ→目→鼻口を洗って
シャワーで流します。
泣きますが、
次がポイント!
◎乾いたタオルをすぐにお顔にあててあげると
安心します。
そしてお風呂上がりには必ず保湿をたっーぷりとします。
ベタつくくらい。
ちなみに乾燥気味で湿疹のあるのお子さんは
生後2ヶ月からNO石けんではなく、
もっと早い時期から石けんを使う回数を
2、3日に1回など減らして様子をみることも◎
乳児湿疹はお薬が必要な場合もあります。
詳しくはかかりつけの小児科の先生にご相談くださいね。
ちなみに私の愛用はエルバビーバのベビークリーム
http://www.johnmasters-select.jp/s/f/dsg-88
月齢や季節、ヨダレの多さにもよりますが、
保湿は1日1回〜数回。
この季節は、ほっぺ、アゴ、鼻下が乾燥しやすいので、
お出かけ前、食後口まわりを拭いた後も保湿をしているので、
1日に何度も保湿しています。
そのときは同じエルバビーバ スティックタイプの
ベビーリップCバームを使っています。
http://www.johnmasters-select.jp/s/f/dsg-5447
また、この季節は
暖房のしすぎ、
着せすぎ
も湿疹の原因になります。
赤ちゃんは暑すぎると
泣きます。
寝つきが悪くなります。
着せすぎはお洋服の枚数もそうですが、
素材選びも大切です。
発熱素材の下着、裏起毛、フリースは×
赤ちゃんのぷるぷるお肌を守ってあげましょう^_^
助産師mana
中村真奈美
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