こんにちは
先日、抱っことおんぶの勉強会に参加してきました。
講師は
北極しろくま堂社長「抱っことおんぶの研究所」代表の園田さん。
世界の抱っことその歴史を紐解きながら、
違いと、その違いから分かる赤ちゃんにとって
本当に心地良い抱っことは何かを知ることができ、
目からウロコ。
抱っこって奥深い!
日本のおんぶの良さのお話もあり、
いまでは、ママの頭と同じくらい高い位置でおんぶをする
親子の姿をみることが少なくなりましたが、
このおんぶには、スキンシップという面だけでなく、
「共視」という効果があったのではということ。
つまり、おんぶによって
農作業、買い物、料理、井戸端会議、洗濯など、
まるで自分が体験しているかのように
同じ目線であらゆることに一緒に参加できる。
これは、社会性の発達の中で重要な役割をしていたのではないか
と注目されているようです。
日本のおんぶにこんな素敵な効果があったのではという指摘は
本当に興味深く、おもしろいことだなと思いました。
また、災害時抱っこひもがない場合でも
上着、ひも、ベルト、布など使って、
楽に抱っこできる技の紹介もありました。
ちょっと知っておくだけでいざというときに
役に立ちます。
そして最後にバックル付き抱っこひもを気持ちよく使う9つのポイントの
記事の紹介もあったので添付しておきます。
http://www.babywearing.jp/blog/2015/05/07/271
抱っこする側にとっても抱っこされる側にとっても
楽で気持ち良い抱っこの方法を
お互いに探せたらいいなと思いました。
今回の勉強会には引き続き実践編もあるそうなので、
参加してきまーす。
まな
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