文京区でmanaベビマをスタートするとき、
上の子も一緒に参加できるクラスも設けたい
と思っていました。
それは、赤ちゃん訪問で、
下の子が産まれると上の子の赤ちゃん返りで困っている方に
出会うことが多かったから。
子どもはいくつになっても親に100%の愛情を求めるもの
これまで、一人天下だった時代から、突如として現れた赤ちゃん。
上の子にとって、それはそれは大変な危機のようです。
産まれてすぐは心の底から下の子をかわいいとは思えず、
むしろ邪魔な存在。
いかにして、ママの目を、手を、ココロを、自分に向けるか必死です。
その方法は子どもによって色々。
保育園、幼稚園に通っている子は「行きたくない」というかもしれません。
そう、家でママと赤ちゃんが二人っきりで何しているのか気になるのです。羨ましいのです。
今まで出来ていたことができなくなるかもしれません。
そう、赤ちゃんみたいにママにお世話してほしいのです。
おっぱいやおむつ替えなど、赤ちゃんのお世話をしているときに限って、
「おしっこに行きたい」「絵本読んで」「抱っこして」と言ってくるかもしれません。
最初の6か月は、そんな上の子と辛抱強く付き合ってあげて、
「お兄(姉)ちゃんなんだから~」は禁句です。
上の子にしてみたら、好きでお兄(姉)ちゃんになったわけではないですしね。
上の子がお兄(姉)ちゃんになるのに時間をください。
その時間は大体6カ月くらいといわれています。
徐々に上の子が下の子と距離を縮めていって、
お兄(姉)ちゃんとして、成長していくのを待ってあげてくださいね。
そして、そんな不安定な気持ちの上の子にぜひタッチングを。
触れることは話す以上に気持ちが伝わります。
触れながら、ママの気持ちを伝えてみる
触れながら、上の子の気持ちを聞いてみる
触れながら、褒めてみる
manaベビマでは、上の子とゆっくり1対1でマッサージする時間を楽しんでいただき、
そして、下の子をマッサージしている間は、上の子が退屈しないように、
見守り保育の先生と工作したり、遊んだりしながら過ごしていただき、
みんなが主役になれるように心がけています。
前置きがなが~~くなってしまいましたが、
manaベビマスタートから、見守り保育をお手伝いしてくれて
毎回、季節を感じる素敵な工作を用意してくれた
まり先生が、めでたく第2子を妊娠しました!!パチパチ☆
7カ月に入り、経過は順調のようで、
すくすく育っているようです。
まり先生、本当におめでとう!
元気なベビーを出産することを
心から祈ってますっ!!
まり先生なくしては、スタートできなかった
上のお子様ご一緒クラス。
まり先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは、前回もお手伝いしてもらった
しえ先生や、他の先生などなど、
ネットワークを広げて対応していきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。
まな
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