助産師mana中村真奈美です。
10歳、1歳の年の差子育て中。
地域で出張専門開業助産師として働いています。
先日19日、文京区保健サービスセンター本郷支所で
卒乳クラスを担当しました。
前半はお話
後半は月齢毎に2グループに分かれて、グループ毎個別相談
それぞれのグループに助産師が1名ずつ入ります。
今回私は大きい月齢グループを担当。
この日は10か月~1歳6か月のお子さんとママでした。
保育園復帰前時期ということもあって、
みなさん卒乳のタイミングが一番の気がかりでした。
・卒乳は復帰前か復帰後か(10か月)
・どんな風にやめればいいのか
・寝る時におっぱい。おっぱいでないと寝ない。(1歳)
・夕方以降ずっとおっぱい。夜も頻回。
寝るふりをしても上に乗ってアピールして対応に困っている。(1歳5か月)
・年齢が上がるほどやめにくくなると聞いたが本当ですか?
・薬が飲めないのでやめようと思っている。
・おっぱいをよく飲む。離乳食を食べない。発育大きめ。
このようなタイプの子の場合、おっぱいを早くやめた方がいいと聞いた。
本当ですか?(11か月)
・夜突然泣く、仕方なくおっぱいをあげる。
落ち着くこともあれば、おっぱいをあげても泣き続けることもある。(1歳2か月)
・いまはおっぱいと離乳食3回。10か月で母乳をやめたら、
離乳食を食べていてもミルクを与え始めたほうがいいですか?(10か月)
このような質問があり、できるかぎりママと赤ちゃんの様子をお伺いしながらおこたえしました。
月齢、発育発達、離乳食の進み方、1日の生活リズムなどによってこたえはさまざまあります。
おっぱいライフはママと赤ちゃんにとってかげがえのない大切な時間。
おっぱいでこんなに大きく育つって本当にすごいですよね。
ママと赤ちゃんにとって卒乳をかなしい日ではなくハッピーな日にしてほしい。
ハッピーな日になるようその日に向けてどんな関わりや準備をしたらいいのかを
お伝えできればと思っています。
助産師mana
中村真奈美
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